(1)ゲームをする時間や頻度をコントロールできない
(2)日常生活の中でゲームを最優先する
(3)体調不良・成績低下などの問題が起きてもゲームを継続する
このような症状が12ヶ月以上続いた場合は「ゲーム障害」と診断されます。
世界保健機関では、ギャンブル依存症と同列に扱われています。
多くの中学生がスマホを所持する中、問題になっているゲーム依存・スマホ依存。
現在塾では、スマホ全面禁止!とはしていません。
休憩の過ごし方、スマホの使い方も含めて、自己管理できるようになってほしいからです。
今のところ、塾には「ゲーム障害」のような生徒はいません。
学習に役立つ機能もたくさんありますので、スマホの使用をどの程度認めるかは、本当に頭の痛い問題です。
ご家庭でも、スマホの有効な使い方について、よく話し合っていただきたいと思います。