「なぜ成績が上がらないか?」から考えましょう
答えは簡単です。
生徒自身が明確な目標を持っていないからです。
ではなぜ目標を持てないのか?
それは「どこの高校に進学するかによって、人生が大きく変わる」ことに気付いていないからです。
もしかしたら保護者の方も…はっきりとした方針をお持ちでないのかもしれません。
「とりあえず公立ならどこでもいいよね」とか、
「先のことは高校へ入ってからじゃないとわからないし…」のように。
生徒自身が明確な目標を持つためには、ご家庭での話し合いが不可欠です。
将来への大まかな道筋を示すのは、やはりご家庭の役割だと私は考えます。
その上で塾としてできることは…
最適な学習環境をご提供することです。
短時間でもいいので、塾に来てその日の復習をすること。
学校ワークとPHASEオリジナルプリントを組み合わせることで、試験の出題傾向に慣れること。
基本を何度も繰り返すことで、勉強する体力が自然と身についていきます。
教科書を最重視
あらゆる学習の基本は学校の教科書です。
進学塾PHASEでは学年を問わず、まず教科書の理解を徹底します。
入塾時に塾専用テキストや問題集を購入していただくことはありません。
各自が持っている学校の教科書・ドリル・ワークをしっかりと実践し、基礎の習得を図ります。
徹底した反復練習
教科書準拠の練習問題、PHASEオリジナルプリントを中心に、習熟度に合わせて複数の教材で学習を進めていきます。
小学生の算数・国語は5段階、中学生の数学・英語は10段階、その他の教科も定期試験や入試までに必要となる内容をすべて網羅しています。
基本問題で確実に得点できるようになるまで、次の単元には進みません。
同じ範囲を複数の問題でくり返し解くことで、出題傾向に慣れ、確かな得点力が身に付きます。
目標設定
中学生は『公立上位校合格』を最終目標とします。
そして以下のいずれかを日々の目標として、学習に取り組むこととします。
・5教科合計 400点以上 (5教科合計300点以上の生徒が対象)
・学年順位 100位以上上昇 (稲毛中・小中台中で5教科合計300点未満の生徒が対象)
小学生は単元のテストで毎回90点以上が目標です。
オーダーメイドカリキュラム
生徒一人ひとりに最適なカリキュラムを設定します。
得意科目を伸ばすか、苦手科目を克服するかは、生徒と相談しながら決めていきます。
学校の復習に不安がなくなれば、塾長との1対1指導で予習へと進みます。
私立難関校を目指す生徒は中3の夏以降、高校範囲を学習します。
自主性を育てます
進学塾PHASEでは生徒自身が主体的に学習できるよう指導しています。
教科書・資料集・国語辞典・英和辞典などを常備していますので、必要な事項は生徒自身で調べます。
またわからない時にすぐ質問するのではなく、まず自分で解答解説をよく読んで、お手本となる解き方と自分の解き方を比較検討します。
それでも行き詰まってしまったところ、理解できないところを塾長が解説し、助言を与え学習をサポートしていきます。