(2020年1月の記事です)
2020年1月12日(日)
今年度 最後のVもぎが実施されます!
Vもぎ 県立そっくり
Vもぎだからと言って、何か特別な準備をする必要はありません。
塾のカリキュラムと並行して「Vもぎ過去問集」を解き進めるだけ。
1月の傾向を再度確認すればOKです。
返却は1月20日(月)頃の予定。
そこでの判定が志望校選びに直結しますので、いつも以上に気合いを入れて受けてほしいと思います。
もし判定がD・Eだった場合、そして成績表の見方については…
「Vもぎの判定 D・Eだったら」を参照してください。
1月は改めて判定の捉え方と合格可能性について考えていきます。
S判定 / A判定
S判定 … 90%以上
余裕をもって合格
A判定 … 80%以上
安全圏内です
よほどのことがない限り合格は確実でしょう。
今まで私が受け持った生徒たちもS判定・A判定は全員合格しています。
S判定であれば、もうひとつ上のランクへ志望校を変更してもいいかもしれません。
体調管理に気を付けて、今までのペースを崩さないように。
B判定
B判定 … 60%以上
合格圏内です
全受験生のちょうど真ん中あたりに位置しているのがB判定。
公立入試が前期&後期に分かれていた頃は「前期は落ちても後期で受かる!」というパターンが多かったように思います。
一発勝負に変わってからは…
本番での対応力、ミスをしないことが合否を大きく左右するでしょう。
C判定
C判定 … 40%以上
合格射程圏内です
「射程圏内」という表現がなんとも微妙な感じですが…
メチャメチャ頑張れば合格できるかも!
でも実際には非常に厳しいと思われます。
私も30年以上、受験業界に携わっていますがC判定で合格するのは4~5年に一人。
多くの生徒は志望校のランクを下げて、より安全な高校を受験しています。
入試までの3週間
Vもぎの判定が出てから入試までは約1ヶ月。
最後の仕上げの期間をどう過ごすか?
ここからは総力戦です。
市販されている過去問は過去4年分。
これだけでは全然足りません。
どこの塾でも過去20年分はストックしているはずです。
入手できる過去問はすべて解きましょう。
解答解説の最初のページに設問ごとの正答率が記載されています。
自分が得点すべき設問をしっかりと見極めることが大切です。
捨てる問題は思い切って捨てる!
難問にハマってしまって、無駄に時間を使うことのないように。
入試本番を想定してVもぎに臨んでください。