2019年11月30日です。
すべての中学校で後期中間試験が終了しました。
そろそろ採点結果が出ている学校もあり、PHASE塾生は揃って学年順位を上げています。
なぜこれだけ成績が上がるのか?
理由はただひとつ。
「圧倒的な勉強量」
これに尽きます。
試験1週間前からは毎日4~5時間。
試験範囲を5回以上くり返します。
問題を見た瞬間「ああ、コレね!」と即座に手が動くくらい。
目が慣れてしまうまで反復です。
もちろん「毎日4~5時間もできない」という生徒もいます。
塾に通い始めて間もない生徒や他塾から移ってきたばかりの生徒にとっては、2時間が限界のようです。
個人差があるのは仕方のないことですが…
勉強量の少ない生徒は、やはり点数も伸びません。
勉強は「質」と「量」のバランス。
という人もいますが、「質」を追求する必要があるのは、よほど学年上位の生徒でしょう。
ほとんどの生徒にとって、まず目指すべきは「量の確保」です。
今、お子さんを塾に通わせているのになかなか成績が伸びない…
と悩んでいらっしゃるお父様お母様へ。
お子さんがどれだけの「量」を勉強しているか、ご存知ですか。
成績が伸びないのは、ただ単純に「量」が足りないだけなのです。
成績上位者が何度もくり返し解いている問題を、3~4回やっただけで満足してしまっていたり…
試験前に2~3時間やっただけで、もう限界までやったような気になってしまっていたり…
自分にとって何が不足していて、今何をすべきかを自分の頭で考えていなかったり…
このようなことが重なって成績が低迷してしまうのです。
PHASE塾生は試験前だけでなく、普段から週4日以上通っています。
習った範囲はすぐ復習する。
自信があればどんどん予習を進める。
非常にシンプルですが、これが成績アップの秘訣なのです。