こんな塾はイヤだ!通いたくない塾10の特徴

個別指導塾

新学期も落ち着いて「そろそろ塾に通おうかな?」と検討を始めている方へ。

 

こんな塾はイヤだ!

こんな塾には通いたくない!

と思ってしまう特徴を挙げてみました。

(すべて実在する塾です)

タバコ臭い

イヤですよねぇ、ヤニ臭いの。

ベテランの教室長や講師の中には今でもいますね、喫煙者。

もう、完全に時代遅れ。

最近はマスクをしてますから、息はそんなに気にならないかもしれませんが…

シャツの袖やら指先やら、接近するだけでヤニ臭い。

もうホント「勘弁してください!」って感じです。

 

で、ヤニ臭いのを消そうとして制汗スプレーを吹きかけまくったり、クールデオドラントでやたらスースーしてる人。

これもイヤですね。

教えられない

講師は一定の採用試験を受けてますから、教えられないってことはまずないんですが…

問題は教室責任者。

フランチャイズ系の個別指導塾だと、生徒募集と講師の給与管理しかできない人、けっこういますよ。

求人サイトでは、こんな感じで載ってます。

【授業は担当しません。特別な教科知識は不要です】入会を検討している生徒や保護者への説明や進路相談などをお任せします。約3ヵ月間の研修期間があるので、未経験でも大丈夫です。

いやいや、大丈夫じゃないです。

勉強を教えられないので、講師の悩みに答えられません。

どう教えるかは講師一人ひとりの裁量次第。

塾としての指導力はかなり低いと言っていいでしょう。

教室責任者がどの教科を教えられるのか?

最初に確認することは必須です。

バイトばっかり

これもフランチャイズ系の個別指導塾にありがちですが…

教室責任者が2つ3つの教室を掛け持ちしてるケース。

時間帯によっては、責任者不在。

バイトの学生講師だけでやりくりしてる…なんて塾。

そんな所にお子さんを通わせたいと思いますか?

開いてない

正確に言うと、生徒が来るギリギリまで開いてない塾。

5時から授業開始だとすると、4時55分にシャッターが開いたり。

酷い時は、5時になっても講師が来てなくて、外で生徒が待ちぼうけ。

そんな所ある?と驚かれますが、実際あります。

見学させてもらったところ、やはり不良の溜まり場でした。

うるさい

特に騒がしくなるのは自習室。

監督する講師が常駐していれば、うるさくなることなんてないんですが…

講師が不在、教室丸ごと生徒だけってなると、そこはたちまちおしゃべり広場に。

もう勉強どころじゃありません。

「毎日自習室で勉強できます!」ってアピールしてる塾…

本当に集中できる環境か、ご確認を。

宿題ノーチェック

問題集の○○ページから△△ページまで!

とか、プリントを□枚!とか…

やたら宿題を出すんですが、出しっぱなし。

一応、確認のスタンプを押してますけど、中身までは見てません。

生徒がどこでつまずいてるか?なんて確認してくれません。

書き込んであればOK!ってしちゃう塾。

宿題へのフィードバックが少ない塾は、危険です。

カリキュラム優先

塾のカリキュラムが最優先で、学校のテスト対策をやってくれない塾。

やりますよ、と言いながら実はほとんどやってない…

海沿いのセミナーだったでしょうか。

成績優秀な生徒であれば、中間・期末の準備も自分で出来るでしょう。

でもやっぱり学校の宿題も含めて、生徒が出来ない所を教えるのが塾だと思うんですよね。

学校の進度を無視して、3ヶ月も4ヶ月も先のカリキュラムをやっても、みんな付いていけてませんよ。

初めまして

毎回、最初の挨拶が「初めまして」

1:2とか1:3の個別指導塾ではこんなこと、しょっちゅうです。

講師が固定されていないので、どんな人に教えてもらうのか、行ってみるまでわかりません。

その日限り、もう二度とお会いすることがない…なんてことも。

少しは指導の一貫性・継続性を考えてほしいものです。

チカチカしすぎ

壁にやたら掲示物を貼りまくってる塾。

ほとんどの塾が当てはまるんですけど。

なんでそんなに貼ってんの?と思って見てます。

年表も世界地図もフォニックスの舌も…

どんなに眺めたところで、直接得点には結び付きませんよ。

机に集中しなきゃいけないのに、壁を眺めてぼぉ~っとしてる生徒…いませんか?

すぐ潰れる

なんと言っても、一番イヤな塾はコレ。

卒業まで通うつもりでいたのに…

突然「閉校のお知らせ」

生徒が多いから大丈夫、というわけではありません。

ある程度生徒がいても、「思ったほど儲からない」とオーナーが判断すれば、塾は一瞬でなくなります。

卒業まで指導するのが、塾として最低限の責務だと思いますけどね。

開校したばっかりの塾には、こういうリスクもありますよ、というお話です。

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