(2020年12月の記事です)
私、Twitterもやってます。
と言うか…最近ではブログの更新よりTwitterの投稿の方が圧倒的に多くなってまして。
中高生はみんなTwitterのアカウントを持ってますからいいんですけど…
保護者の方はあんまりTwitter、やってないんですよね。
なので普段私が何をつぶやいているのか、ご紹介も兼ねてまとめてみました。
学校の先生
29年やってても、未だに質問に即答できないことはあります。
どのように説明すれば、その生徒が理解するか?
ちょっと考えさせてくれ、という意味です。
そんなことは全部スッ飛ばして、いいから俺の言う通りやれ!
というのが、近頃の学校の先生。
全員じゃないけどね…
勉強のやり方
超優秀な学歴をお持ちの先生方からは猛反発を喰らいそうですが…
「勉強のやり方がわかりません」 と言う生徒・保護者に対しては、
「勉強は暗記です」と答えます。
成績下位の生徒は、最低限の暗記すらできていません。
勉強 = 暗記
暗記だけで400点は取れます。
教室の掲示
「公立高校入試まで あと◯◯日」
教室の扉に掲示していたことが過去に一度だけあるんですが…
あの年は雰囲気が最悪でしたね。
生徒たちの表情が日に日に曇っていく。
涙ぐむ子もいたり…
無駄にプレッシャーをかけても、何ひとつ良いことはありません。
行く? 来る?
広い意味で「国語力」なのか…
「明日も塾に来る?」と生徒に聞いて、
「はい、明日も来ます!」
まあ、これは普通。
「明日も塾に来る?」
「はい、行きます!」
行きます?
あなた今、塾にいるのに?
行くと来るの使い分け。
場に適した言葉選びができてません…
マスク面談
もう長いこと講師やってますけど…
今年ほど、保護者面談のやりにくい年はないですよ。
皆さん、マスクをしてらっしゃる。
口元の動きが見えない。
表情から本音を窺い知ることが難しいので、何と言うか、ちょっとズレるんです。
マスク面談、私は苦手。
賢くなるパズル
「賢くなるパズル」をやっても、ほとんどの子は賢くなりません。
元から頭のいい上位の子が、パズルをやることで数的センスを磨いているだけ。
ルールすら理解できない、ルールを理解できても、マス目が埋まらずすぐに投げ出す…
悲しいかな、これが現実です。
挑戦状
中学校の定期試験は、教師から生徒への「挑戦状」に成り下がっている。
時間内に完答できるのは、学年上位5%の生徒のみ。
もはや理解度や達成度を測るためのものではなく、教師は満点を取らせないことに命を懸けている模様。
思考の次元が低すぎる。
私…失敗しないので。
11月の第4週は、毎年必ず新規の問い合わせが来る。
しかも中3…
学校の進路面談で、私立単願の推薦基準にも達していないことが発覚。
「あと2ヶ月半で、何とかなりませんか?」
というのが、お決まりのパターン。
何とかしましょう。
私、失敗しないので。
土台は国語
定期試験は範囲が決まってるんだし、入試問題とは直接関係ないでしょ!
と思っている人もいますけど…
「国語」で90点台の生徒と、70点前後の生徒とでは、これからの伸び代に大きな違いが。
入試までの3ヶ月、5教科全体のカリキュラム&レベル設定は全くの別物になります。
入塾基準
うちは挨拶できない生徒、言葉遣いがよろしくない生徒は受け入れませんよ。
と、ホームページにも載せてるのに…
「そうは言っても、成績良けりゃ入れるんでしょ?」
みたいなナメたお子さまが時々いらっしゃるので、光の速度で他塾をご紹介いたします。
東葉・千葉学芸・佐原白楊
都会の先生方には、ちょっちご理解いただけないかもしれませんが…
女子校だったところが共学になり、校名や制服も変わって、急にアカデミックな雰囲気になっても、脳内では瞬間的に30年前の校名に自動変換して「あぁ昔の◯◯ね」とやってしまう癖を治したい。
約数
中学生向け「10秒」で終わる確認テスト
1〜20までの整数のうち、任意のひとつを取り出して「約数」を答えさせる。
順序はどうでもよくて、例えば「18」なら1・18・2・9・3・6です、もOK。
即答できなければ、中3だろうが小5のプリントからやり直しですょん。