千葉県公立高校入試 内申点オール3(9教科合計27)なら大丈夫なの?

高校受験

2020年2月7日です。

公立高校の前期選抜とともに、中1・中2の生徒にとっては、学年末試験が目前に迫っています。

 

今回の試験で今年度の内申点が決まりますから、いつも以上に気合いを入れて臨まなければいけません。

では5段階評価で、どれくらい取ればいいのか?

オール3なら大丈夫なのか?

検討していきましょう。

 

オール3の進学先

千葉県公立高校の入試では、5教科の得点に加え、中学校3年間の内申点が加算されます。

  • 1年 学年末
  • 2年 学年末
  • 3年 後期中間

各学年5段階×9教科=45が満点ですので…

3年間トータルだと45×3年間=135が満点になります。

仮に3年間、ずっとオール3だったとすると…

3×9教科×3年間=81となります。

 

では、目標内申点が81の高校はどこか?

進学研究会の資料をもとに、調べてみました。

 

【犢橋高校】

目標内申点 81

偏差値 37

 

【船橋法典高校】

目標内申点 81

偏差値 37

 

【佐倉南高校】

目標内申点 81

偏差値 37

 

はい…

偏差値は全体の真ん中が「50」ですから、内申点がオール3だと「平均よりかなり下」になります。

 

通知表は5段階評価だから、「3」を取れば真ん中ぐらい?と思っていたら大間違いです!

実際は、偏差値表の下の方…

 

なぜ、「3」が真ん中じゃないのか?

それは、評価方法が変わったからです!

 

内申点は『絶対評価』で決まります!

平成13年度まで、中学校の内申点は相対評価で付けられていました。

「相対評価」では5~1まで、各評価ごとに人数が

「5」 …    7%

「4」 … 24%

「3」 … 38%

「2」 … 24%

「1」 …    7%

と決められていて、これだと「3」が真ん中。

オール3は偏差値50になります。

親世代の感覚は、まさにこの相対評価なのです。

 

それが、平成14年度から絶対評価に変わりました。

「絶対評価」では、試験の点数がそのまま評価の対象となりますので、

「5」 … 90点~100点

「4」 … 70点~90点

「3」 … 50点~70点

「2」 … 30点~50点

「1」 … 30点以下

だいたい、こんな感じです。

 

もちろん、日頃の授業態度や提出物も評価対象に入りますので、点数だけですべてが決まるわけではありませんが、内申点の評価を上げるには定期試験で点数を取る!

これしかないわけです。

本当の平均は?

では、絶対評価での人数分布はどうなっているか?

稲毛中3年生のデータから抜粋しますと…

 

数学

「5」 … 18.7%

「4」 … 35.2%

「3」 … 40.4%

「2」 … 4.8%

「1」 … 0.9%

 

英語

「5」 … 20.9%

「4」 … 26.5%

「3」 … 43.5%

「2」 … 8.3%

「1」 … 0.9%

 

いかかでしょう?

「1」と「2」を合わせた人数が1割以下です。

 

と言うことは、実質は5段階評価ではなく」「」「3段階評価になっていることがわかります。

 

つまり、相対評価での真ん中はオール4なのです!

4×9教科×3年間=合計「108の生徒が、だいたい「偏差値50」ということになります。

 

中1・中2の皆さん、学年末試験では各教科80点以上、内申点オール4を目標に!

そして、さらに上を目指すには↓

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