夏の準備は万全ですか?

個別指導塾

夏の準備は万全ですか?

6月の定期テストで思うような結果が出なかったお子さんにとって、夏休みは挽回のチャンスです!この機会に、今までの勉強のやり方を見直してみませんか?

進学塾フェイズでは正しい勉強法を指導しています。「もしかしたらうちの子…間違ったやり方で勉強しているかも」とお思いでしたら、是非最後までお読みください。

丸付けをしない

では「間違った勉強法」をご紹介していきましょう。まずひとつめは「丸付けをしない」です。お子さんはご自分で丸付けをしていますか?お母さまが丸付けをする…というご家庭もあるかもしれませんが、それだと正解or不正解の判別がお母さま任せになってしまいます。自分で丸付けをすることによって、自分で間違いに気付く。これがあらゆる勉強の第一歩です。「子どもに答えを渡したら、何も考えず答えを写してしまう…」そのような状態であれば、全部解き終わるまでお母さまが答えを保管してください。そしてお子さんと一緒に丸付けを。もちろん赤ペンを持つのはお子さん自身です。もし間違えても絶対に責めないでください。不正解=怒られるという経験をしてしまうと、お子さんは不安のあまり次の問題へ挑戦できなくなります。また褒めすぎにも注意が必要です。全問正解なら褒められる、1問でも間違えたら褒めてもらえない。こうなるとお子さんは褒められたいがために、間違いを隠したり誤魔化したりするようになります。「正しい勉強法」とはかけ離れた姿勢が身に付いてしまうことになるのです。

解き直しをしない

「間違った勉強法」二つめは「解き直しをしない」です。赤ペンで×を付けます。その後、お子さんはどうしていますか?×のまま、放ったらかしにして次の問題へ進んでいませんか?不正解=良くないこと、と思っているお子さんほど解き直しをしません。自分の間違いを直視したくない、間違いなんてなかったことにしたい。そうやって自分の間違いと向き合うことが苦手なお子さん…実はとても多いです。ここではお母さまにも発想を転換していただいて、不正解=良いこと、不正解=成功へのチャンスと捉えてください。間違えたなら、どこで間違えたのか?どう間違えたのか?どうすれば間違えなかったのか?じっくり分析することが成長への鍵です。間違えてからが本当の勉強、間違えた問題こそがお子さんにとってのスタートラインです。

質問をしない

「間違った勉強法」三つめは「質問をしない」です。成績が伸び悩むお子さんは、わからない問題があっても「まぁ、いっか…」で済ませてしまうことが多いです。解けるようになりたい、点数を取りたいという欲が薄いんですね。わざわざ質問してまで…なんか面倒くさいからいいや…となって、解けない問題がどんどん積み重なっていきます。塾に通っているお子さんの場合は、質問したい先生がいない…という状況も考えられます。好き嫌いを言っている場合ではないのですが、やはり「誰に教えてもらうか?」は勉強の質を大きく左右します。相性の合う先生を見つけることも重要な課題のひとつです。一方成績上位のお子さんは、わからなかったら解説を読む、それでもわからなければ質問する、この流れが非常に速いです。試験で点数を取るために今何をすべきかを常に考えていて、塾や先生を最大限、有効活用しています。質問して教えてもらうことが最も効率的な勉強法なのですが、そこまでの積極性がないお子さんが増えています。

 

夏休み…進学塾フェイズでは一日最長7時間のカリキュラムを設定して「正しい勉強法」を実践します。ご興味のある方は是非、教室見学にお越しください。

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