Vもぎ E判定からの大逆転は可能か?

高校受験

(2020年1月の記事です)

 

E判定からの大逆転

Vもぎの全日程が終了し、残念ながら第一志望の判定がE

「それでもやっぱり諦めたくない!」という生徒さんもたくさんいるでしょう。

逆転合格は可能なのか?

 

ズバリ!

逆転可能です!

 

 

ただ…並みの努力では無理ですよ。

E判定から大逆転、合格をつかむためにやるべきこと。

まずは ↓↓↓

勉強時間

「勉強は時間じゃないよ、効率重視で内容が大事なんだよ。」という人もいますが…

もうそんなことは言ってられません。

 

残り3週間しかないんです。

平日…学校のある日は最低5時間!

土日祝日はできるだけ!

 

そのぐらいの気持ちで取り組まないと、E判定からの逆転はありえません。

 

合格点まで5教科合計で70~80点足らないはずです。

1教科あたり15点、上乗せしないといけないのです。

 

本当に合格したければ甘えは一切捨てましょう。

 

そして教科別にやるべきこと。

↓↓↓

国語

やっぱりね…漢字ですよ漢字。

100点中 18点分です。

ここでの失点をできるだけ少なくする!

1日15分~20分は「漢字の時間」と決めて、まとめの問題集を!

また今年度に受けたVもぎも全部、見直しましょう。

 

数学

大問1の(1)~(3)は計算問題。

ここは完璧に得点したいところです。

因数分解や二次方程式は解けるのに、中1・中2レベルの式の計算で失点する生がけっこういます。

タイマーをセットして6問を5分で!

(追記:2022年から出題傾向が変わり、計算問題は3問になる可能性があります。)

 

そしてこの時期、もう一度 確認してほしいのは円とおうぎ形・円柱・円錐・円周角

円に関する問題…苦手にしている生徒が多いように思います。

中1の教科書に戻って、円錐の側面積あたりから確認を。

 

英語

リスニング?

英作文?

いやいや…

 

単語しかないでしょう。

中学校によっては教科書をほとんど開かない!

なんて所もあるようですが、今から確認するのは教科書の巻末」「付録です。

学年ごとに出てきた単語が全部載っています。

ただカタカナ読みは書いてません。

発音記号が読めない人は英和辞典で読みを調べながら進めましょう。

 

理科

最後の仕上げは暗記でしょ?

生物と地学でしょ?

と言われます。

 

まあ確かに、覚えられそうなところを覚えてしまおう!

これはこれで正しい戦略なんですが…

 

今までVもぎを受けてきて、気付いているはずです。

理科には計算問題が多いことを。

水溶液の濃度や飽和水蒸気量、圧力や物質の質量など…

計算そのものは簡単なので、解き方をマスターしていれば確実に得点できます。

 

社会

「社会で苦手なところはどこ?」と聞くと…

一番多い答えが年代の並べ替え

 

4つの選択肢を年代順に並べる。

確かに難問です。

でも難問だけに正答率も低いんです。

 

間違えたからと言って、大きなダメージにはなりません。

周りのみんなもできませんから。

わからなかったら思い切ってパスしましょう!

 

そして過去問と並行してやるべきは

「重要語句の確認」

残りの日数を考えると、公民から見直すのがいいと思います。

 

2月12日まではノンストップで!

ビタミン補給も忘れずに!

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