卒業目前の小学6年生へ 中学入学までの心構え

高校受験

小学校によっては、

そろそろ卒業式の練習が

始まる頃でしょうか?

 

気の早い6年生は、

もう中学へ入学後のことを

考えているかもしれません。

そこで今回は、

「中学へ入ったら激変すること」

について、お伝えしていきます。

中学に入ったら、何が変わるのか?

この3つです↓↓↓

1.勉強

2.部活

3.時間

 

ではまず、

1.勉強が、難しくなります!

より正確に言うと、

「暗記量が増えます!」

 

小学校までは、なんとなく知っている…

程度の知識でも、テストで点が取れていた

かもしれません。

ところが、中学校の定期試験では、

「なんとなく…」

では全く通用しません!

 

 

中1前期の中間試験、

第1回の定期試験だけは、

試験範囲も狭いですし

内容的にも易しいですから、

だいたい8割ぐらいは取れます。

 

ところが、

それ以降の試験では、

教科書・ワークの内容を

「ほぼ完璧に」

覚えていなければ、

8割キープできません。

単純に、覚えなければいけない量は

小学校の時の4~5倍はあります。

毎日、学校で習ったことを覚える!

これを繰り返さないと、

5教科で400点以上、取れません。

 

逆に言えば、

毎日コツコツ、復習をして練習問題を

解き続ければ、400点以上は取れる!

ということです。

成績アップのためには、

「基本の暗記」が必須です。

 

2.部活は『強制』ではありません!

中学へ入ったら、

「部活、どうしようかな…?」

「何部に入ろうかな…?」

と、今から楽しみにしている人も

多いと思います。

 

部活は学校生活の中で、

大きな楽しみのひとつです。

「○○部に入りたい!」

「○○部の体験に行ってみよう!」

という、積極的な気持ちがあるなら、

どんどん参加すべきです。

でも、

「特に、やりたいこともないし…」

「みんなが入るから、

私もどこかに入らなきゃいけないの?」

のように、入りたい部活が

思い浮かばないのであれば、

部活には入らない方がいいです。

と言うか、

「入っちゃダメです!」

「時間の無駄です!」

「自由を奪われて不健康です!」

 

未だに、

「部活には、入らなきゃいけない!」

と思ってる人がたくさんいるようですが、

本来、部活は『強制』ではありません。

 

3年間、部活を続けると、

入試の時に「内申点にプラス1」

してくれる私立高校もありますが、

それだって、たったプラス1です。

プラス1してもらうために、

やりたくもないことを2年半も続けるのは

あまりにも非効率です。

 

事実PHASEでは、

部活に入っている生徒は

塾生の半分以下です。

稲毛インター(水泳)や

千葉コラソン(サッカー)など、

部活以外の場でスポーツに励んでいる

塾生が多く在籍しています。

部活が嫌なら、今すぐ辞めましょう!

 

3.自由な時間が、なくなります!

これは、部活をやったら…

の話になるんですが。

 

部活に入ると、まず朝練。

午前7時に、学校集合。

と言うことは、起床は6時です。

 

冬は午後5時過ぎには下校になりますが、

夏時間だと、なんやかんやで

午後7時まで練習…

そこから塾へ行って、

帰ってきたら疲れて寝ちゃう。

土日も練習やら試合で、

自由な時間はほとんどなし。

 

一例を挙げると…

近隣の中学校の剣道部は、

土曜日の午前5時に、学校集合。

朝5時ですよ!朝5時!

そこから、教員の運転する車に乗って

栃木や群馬まで遠征、練習試合。

一泊して、丸一日また練習試合。

そして日曜の深夜に帰宅。

ブラックすぎます。

部活推奨派の方々は、

「部活を辞めたって、

どうせ勉強しないんでしょ…」

「遊ぶ時間を増やすだけじゃん」

なんて言いますが…

それは、勉強する環境が整っていない場合。

 

PHASEでは時間無制限の学習環境を

整えていますので、

部活を辞めて、自由な時間の増えた生徒が

グングン成績を上げてます!

 

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