タブレット学習のメリット・デメリット

個別指導塾

ヤホーで「タブレット学習」と

検索すると、候補一覧の最上段に、

「タブレット学習 デメリット」

と表示されます。

 

検索する人は、そんなにデメリットばかりだと

思っているのでしょうか?

私は、メリット・デメリット、

両面あると考えます。

 

タブレット学習のメリット

持ち運び自由

勉強する時間と場所を選ばない、

どこでも持ち運び自由!

これは、最大のメリットです。

 

勉強机じゃなくても、

リビングで勉強できますし、

勉強している様子を親御さんに

見てもらうこともできます。

 

教科書の単元や、勉強の内容を

親御さんが理解している場合であれば、

逐一、進捗を確認できますので、

とても安心です。

 

9教科できる

中学生の場合、

入試に必要な5教科だけでなく、

保健・音楽・技術・美術の

実技系4教科も入っていますので、

期末試験や、学年末試験の前には

とても使い勝手がいいと思います。

 

PHASEでは、

実技系の教科も時間を割いて

練習問題・予想問題を解きますが、

一般的な個別指導塾では、

時間の制約があって、

なかなか実技教科までは、

手が回らないと思います。

そこをタブレットが補ってくれるので

とても助かるでしょう。

 

ただ、ひとつ注意すべきなのは、

実技系の教科は教える先生によって

個性が色濃く出ますので、

タブレットの内容が授業と合っているか?

必ず確認が必要です。

 

チェック用に使える

タブレット学習では、

設問と解答が1対1の関係、

つまり一問一答形式が

多く取り入れられていますので、

試験前の、あまり時間がない時、

短時間で広い範囲を確認したい時には

とても役に立ちます。

 

昔は単語カードや暗記カードを作って、

一枚一枚、パラパラめくって

確認していましたが、

タブレットがあれば

カードを作る手間が省けます。

 

また苦手な範囲だけ、

自信がないところだけを選び出して

集中的に勉強できるので、

試験前は特に便利です。

 

タブレット学習のデメリット

目が疲れる

スマホの見過ぎは健康に悪影響…

と言われていますが、

タブレットも同様に、

長時間、見続けると目が疲れます。

 

成長過程の小学生だと、

近視が一気に進むおそれもあります。

さらに、画面をポチポチ押してることが

多いので、姿勢も悪くなりがち。

親御さんが使い方をコントロールして

あげる必要がありそうです。

 

手うぃ動かさない

最大のデメリットが、これでしょう。

「鉛筆を持たない」

「紙に文字を書かない」

試験を受ける環境とは、全く異なります。

タッチペンで解答欄に書き込むことは

ありますが、それでも実際の解答用紙に

書くのとは大違い。

 

ゲーム的な感覚で、何となく勉強したような

気分にはなります。でも…

「紙に書いて覚える」

ことがないため、知識として定着するか?

甚だ疑問です。

 

また、タブレットの設問には答えられても

ちょっと違った角度から問われたり、

少しひねった問題になると、

途端にわからない…

となる可能性があります。

論理的思考が身に付くか?

タブレット学習だけでは難しいと思います。

 

長続きしない

タブレットを買った当初は、

誰でも物珍しさで積極的に使います。

でも、1~2ヶ月経つと、

飽きちゃってやらなくなる…

という生徒が多いようです。

 

刺激的なのは最初だけ…

ということでしょうか?

PHASEに新規でいらっしゃる方も

「最初は喜んでやってたんですけどねぇ…」

と、皆さん仰います。

 

成績上位者は使ってない

これはデメリットではなく、現実の話。

5教科400点以上の上位層は

タブレットには見向きもしません。

 

単純に興味が湧かない、

ということかもしれませんが、

成績優秀者がタブレットを使わないのは

「記述・論述に対応できない」

これが一番の理由でしょう。

 

高校入試では、記述・論述問題は

それほど多く出題されません。

具体的に対策を立てなければいけないのは

国語の200字作文だけです。

 

ところが、

大学入試で国公立を受験するなら

論述は必須。

「短時間で考えをまとめる力」

を養っておかないと、

後々、大変な苦労をします。

 

まとめ

使い方次第では、

タブレットはとても有効な道具です。

ただ、「タブレット学習だけ」

で勉強が完結することは

絶対にあり得ませんし、

「タブレット学習だけ」

やっていれば大丈夫、

ということもありません。

 

タブレットは、

「試験前の最終チェック」

最も適したツールだと言えます。

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