1月下旬。
「過去問をバリバリ解いてる!」
「疲れも溜まっていない!」
「体調バッチリ!」
という人は、ここから先…
全く読み進める必要ありません。
自分のペースで、全力を尽くして頑張ってください!
そうではなく、入試までの残り日数が気になり…
モチベーションが上がらない。
寝不足で体調もイマイチ。
このままで大丈夫かな?
と不安を感じている人!
危険なパターンに陥っていないか、ちょっとチェックしてみてほしいんです。
【直前期のチェックリスト】
毎日 塾に行かない
家でも勉強できてるし、別に、毎日塾に行かなくても…
と思っていたら要注意。
この時期、中3生は毎日塾へ行くものです。
塾へ行けば、いつでも先生に質問できます。
わからない問題をすぐ解決するには、毎日塾へ行っていなければなりません。
家で勉強していると、ちょっとわからない問題があった時に…
「ま、別にいっか、今やらなくても」
と思ってしまいがち。
どうしても楽な方に流れてしまうので、毎日塾へ行くことは必須です。
自習室が空いてないとか、自習室がうるさい!
となっていたら、そこはもう、塾として完全にアウト。
教室長に訴えるべきです!
塾に行っただけで安心している
行かなきゃ話にならないんですが…
じゃあ、ただ塾に行ってればいいか?
と言うと、決してそんなことはなく…
やっぱりいます、ぼぉ~っとしちゃってる生徒。
頻繁にスマホを見たり、筆箱の中を整理し始めたり、友達が来てないか、周りをキョロキョロしてみたり…
模擬試験の判定が良くなかった生徒に、ありがちな状況です。
もう諦めてしまっているのか、モチベーションが上がりません。
生徒一人ひとりに目が行き届いていない塾だと、立て直すのは非常に困難。
規模の大きい集団指導塾にありがちです。
その日のうちにやるべきことを、しっかり決めましょう。
居眠りが長い
さすがに授業中に寝る生徒はいないと思いますが…
自習室だと、つい油断しますよね。
「眠いのくらい我慢しろ!」
「絶対に寝るな!」
ということではありません。
10分ぐらい目を閉じていると、意識がハッキリして集中力が回復することもあります。
短時間ならいいんです。
10分か、15分くらいなら。
これが30分以上…
自分のイビキでビックリして起きる!
そんな状況はダメですね。
スマホのタイマーをブルブルにして、キッチリ休憩時間を決めましょう。
自己流に走る
残り日数もわずかだと言うのに、急に「単語カード」を作り始めたり…
「公式集」やら「歴史年表」をまとめ始める生徒が出現します。
もう、方針がブレブレです。
また、「最高水準問題集」とか「ハイクラス問題集」のような難問にチャレンジしようとする生徒。
気持ちはわかりますが、「あなたにとって今ソレ、必要ですか?」
ここまで来たら勝手なことはせず、塾の先生の指示に従うべきです。
得意も不得意も、みんな把握した上で、あなたにとって最適なカリキュラムを考えてくれています。
過去問をベースに、正しい勉強法を継続してください。
全力キープはできません…
なぜか調子が上がらない、
頭に入らない…
人間ですから、そんな日だってあります。
イマイチな日があっても、それをズルズル引きずらないこと。
次の日には、気持ちを切り替えて頑張ることです!