個別指導塾 教室長の悩み《第3章》

個別指導塾

教室長の悩み…

に続き、今回は《第3章》です。

講師が集まらない

大学の学生課や、

アルバイト募集の掲示板を見に行くと、

当たり一面、ビッシリ…

「塾講師」「家庭教師」の求人票が

貼ってあります。

やはり、どこの塾でも

講師が足りないようです。

 

直営の教室を展開する大手の塾では、

講師採用も本部が一括で行いますので、

教室側は、配属される講師を待つだけです。

 

ところが、本部と経営が切り離されている

フランチャイズの塾では、教室単位で

講師採用を進めなければいけません。

募集・面接・採用・研修…

その全てを、

教室長が担当することになります。

これが、とんでもない負担になるんです。

 

個別指導塾の場合、

講師の給与は1時間半で1500円

だいたいこの辺からのスタートです。

となると、3時間働いて3000円

授業前の準備や、授業後の報告書記入など、

諸々やってると4時間で3000円

になったりします。

なんとビックリ、時給1000円以下。

この条件で、「塾講師をやりたい!」

という学生は今時、少数派でしょう。

 

開校当初から、なかなか講師が集まりません。

大学の友人や、先輩後輩を紹介してくれれば

まだラッキーですが、そう簡単に講師不足は

解消しないのです。

 

さらに、7月や1月は大学も試験期間です。

夏期講習や、入試直前期の重要な時期に、

講師がいきなり休む!

なんてこともしょっちゅう。

 

「休むなら、代わりの講師を立てろ!」

と、パワハラ全開の教室長も昔はいましたが、

今、ソレをやったらSNSで拡散されて、

一発アウトでしょう。

 

マンツーマンや、1:2の個別指導塾では

常に講師の欠勤、講師不足の恐怖と

闘い続けることになるのです。

 

ちなみにPHASEでは、

講師は雇ってません!

塾長一人で、全てやります。

映像授業など一切入れず、

オリジナルの教材だけで

20人前後の生徒を教えています。

このシステムを作り上げるまでに、

6年かかりましたけどね…

 

未来が見えない

「地域で一番の塾を作ろう!」

「生徒は○○人 集めよう!」

「月次の売上 ○○万円!」

 

と、最初は情熱に燃えていても、

教室運営が上手く行かなくなり、

だんだんと理想の形から外れて行き、

教室長なのにサッパリ個性を発揮できない…

という状態に陥ることがあります。

 

そして…次第に精神を

病んでいってしまう教室長の先生。

一番の原因は、

やはり「給与」でしょう。

 

長時間勤務が続いたとしても、

年収1000万円以上なら、

モチベーションが変わるはずです。

「車、買っちゃおう!」とか、

「海外旅行に行こう!」とか、

希望の光が、ちょっとはあります。

 

ところが現実は

手取りの年収300万円以下で、

休みもなければ貯金もできない…

毎日、ほぼ同じことの繰り返し。

自分自身のスキルアップもできない。

 

徐々にやり甲斐が薄れていき、

とにかく仕事が楽しくない。

こうなると、

もう教室へ行くのが辛くなります。

 

現状から抜け出すのは、

そんなに簡単なことではないと思います。

辞めたくなる気持ちもわかります。

事実、私も辞めましたし。

それでも、「確かな知識と技術」があれば、

現状を打開することは可能です。

 

今、悩んでいる教室長の先生、

退職・転職を考えている先生方が

全国にたくさんいらっしゃると思います。

私のブログが、

少しでもお役に立てれば幸いです。

PAGE TOP