個別指導塾 教室長の悩み《第1章》

個別指導塾

「受験生が全員、

第一志望に合格してくれるか?」

 

入試直前期の教室長としては、

誰もが抱える不安であり、

期待でもあるわけですが…

 

教室長の胸の内は、

もっともっと複雑なんです。

なぜなら、生徒の成績以外にも

「悩み」が多すぎるんです!

 

パッと思いつくものだけでも、

こんなにあります。

↓↓↓

  1. 給料が安い
  2. 勤務時間が長い
  3. ノルマがきつい
  4. 生徒が集まらない
  5. 講師が集まらない
  6. 未来が見えない

ひとつずつ、見ていきましょう。

給料が安い

「本社直営の塾」

「フランチャイズの塾」とでは、

多少の違いはありますが…

だいたいどこでも、

「教室長は安月給」です。

 

転職サイトに載っている情報は

あまりアテしない方がいいです。

 

「基本給が20万。ボーナスなし。」

税金等が天引きされますから、

手取りは17万前後。

だいたいこの辺がスタートラインです。

 

しかも、年齢・経験は関係ありません。

新卒で20代前半、経験なしの人と

40代、経験10年以上の先生が

同じ条件からスタートします。

 

売上げによってインセンティブが

付きますから、生徒数を増やしたり、

所謂コマ数を増やせば、

月収ン十万も可能です。

 

でも、多くの先生が月収20万円台、

ボーナスなしの生活を

余儀なくされています。

 

フランチャイズ塾の場合、

まず本部が売上の1~2割を持っていき、

次にフランチャイズオーナーの取り分、

残りの微々たる金額が教室長に下りてくる

というシステムです。

ハッキリ言います。

「教室長は、稼げません!」

 

勤務時間が長い

でも書きましたが…

勤務時間は、やたら長いです。

 

出勤時刻は13:00とか14:00の

塾が多いようですが、

終わりはまさにエンドレス…

 

午前○時になることは普通です。

1月・2月の直前期になると、

塾に泊まり込み…

という先生もいます。

 

1日8時間労働に加え、

残業は毎日4~5時間。

日曜・祝日も当然出勤!

になったりしますから、

1ヶ月の時間外労働は

150時間以上でしょう。

 

それで、あの月給。

精神のバランスを崩しても、

何ら不思議はありません。

ノルマがきつい

私は完全に無視してましたが…

どこの塾にもあります、売上ノルマ。

 

中3生の場合、

通常期の月謝は週に4コマ分。

12,000×4コマ=48,000円

学校が長期休みの講習期は

3,000×100コマ=300,000円

これが夏・冬ありますので

300,000円×2=600,000円

 

ざっと1年で100万円以上。

中3生の保護者の方から

これだけいただくことができて、

教室長としては

「ギリギリ合格ライン」です。

 

夏休み・冬休み前に、

それぞれ30万以上を

ポンっと払う家庭なんて、

それほど多くはありません。

 

でも、経験の浅い教室長だと、

「このノルマをクリアしなければ

認めてもらえない…」と思い、

保護者面談が無理矢理な雰囲気になり、

信頼を失って退塾、売上減…

と、見事に負のスパイラルに陥ります。

 

 

ノルマを達成できないからと言って、

命が危険に晒されるわけじゃありません。

本来は、

生徒・保護者との信頼関係を構築すること、

「喜ばれる塾」を作ることが、

教室長の一番大切な仕事です。

 

教室長の悩み…

続きは《第2章》で。

PAGE TOP