小学生英語の問題点と 5年生・6年生のための正しい英語学習法

個別指導塾

小学生の英語の教科書、見ましたか?

まだ見てない方は、すぐ書店で確認することをオススメします。

なぜかって?

 

塾長
塾長

英語がどんどん

わからなくなる

教科書だからです!

 

いやいや…

「教科書なんだから、読めば英語がわかるようになるでしょ?」

と思うのが普通の感覚ですよね。

でも違うんです。

英語を母語としない人が英語を学ぶ教材として著しく適格性を欠いています!

小学生英語の教科化

まず、このような恐ろしい教科書を使うに至った経緯、歴史から見ていきましょう。

もともと、小学校に英語が導入されたのは2002年。

当時は「総合学習の時間」を使って始まりました。

その後、2011年には外国語活動が年間35コマの必修に。

そして2020年からは、小学校5・6年生の英語が教科化されることになりました。

「教科化」されることにより、生徒には教科書が配られ、学期末には正式な教科として「成績」がつくことになるのです。

小学生英語の問題点

では、5年生・6年生が使う英語の教科書。

その中身を見ていくと…

5年生のLesson1

最初の単元がナント…

  • He is ~ / She is ~
  • He likes / She likes ~
  • 自分の友達を簡単な英語で紹介する

 

塾長
塾長

えっ?

う… 嘘でしょ?

いきなり3人称ですよ!

しかも、be動詞と一般動詞が混在。

 

本来、ひとつひとつ独立した単元として教えるはずの内容が、いろいろごちゃ混ぜ。

なんで動詞に「s」や「es」が付くのか?

いや、原形と現在形の区別すら、スッ飛ばしちゃってます。

 

そしてLesson2では数詞が出てきて…

How many + 複数名詞の疑問文、と続きます。

これだけでも、正しく英語を勉強してきた方なら気付くと思います。

教科書に沿って勉強していくと、

 

塾長
塾長

積み重ねが

できません!

 

どれもが、行き当たりばったり!

バラバラの会話文を、ひとつずつ覚えていくことになります。

覚えていれば、まだマシです。

ほとんどの児童は中途半端な理解のまま、結局何もわかってない!

という状態に陥ります。

 

日本人は日本に生まれ、日本語が溢れている環境で日本語を身につけます。

それと同じように、英語を身につけることができますか?

 

塾長
塾長

絶対にできません!

当たり前です。

我々は、英語が溢れる環境で生活していませんから。

 

英語を母語としない人が英語を学ぶには正しい順序体系的な理解が必須です。

小学校5・6年生の教科書を見ると、順序はメチャクチャ、単元ごとのつながりもありません。

やればやるほど、どんどん英語がわからなくなる教科書なんです。

先生の指導力

学校の授業に合わせて英語を学ぶのは、非常に危険です。

その理由のひとつ。

小学校の先生は、英語を教えるプロではない…

言い切っちゃうと失礼ですので、「プロではない可能性が高い」ということです。

英文科や英語学科を卒業した先生は、ほとんどが中学校・高校で英語を教えています。

小学校の先生は、どちらかと言うとオールラウンダー。

「英語の教え方」に慣れているか?と言われると、ちょっと微妙でしょう。

正しい英語学習法

そうは言っても、もう英語の授業は始まっています。

早急に、対策を立てねばなりません!

 

小学教科書ワーク 英語 5年 開隆堂版 (オールカラー,付録・音声付き)

小学教科書ワーク 英語 6年 開隆堂版 (オールカラー,付録・音声付き)

まずは、教科書ワーク。

授業で習ったことを確認するにはちょうどいいんですが…

これだと結局、行き当たりばったりの内容をおさらいしてるだけ。

短文の嵐に翻弄されることになるので、あまりオススメしません。

 

ここは思い切って、中学生用の教材を購入すべきです!

 

中1英語 新装版 (中学ニューコース参考書)

中1英語 新装版 (中学ニューコース問題集)

ハイパー英語教室楽しく!わかりやすく!スッキリ!中学英文法

ハイパー英語教室楽しく!わかりやすく!スッキリ!中学英文法ドリル―中1の基礎から高校入試へ

 

英語学習の第一歩、最も重要なことは、

塾長
塾長

be動詞と

一般動詞の区別!

 

日本語の柱は「主語 + 述語」ですが…

英語の柱は「主語 + 動詞」

 

そして英語の動詞には「be動詞」と「一般動詞」の2つがある。

これを完璧に理解しないと、その先、何をやっても無駄です。

英語を母語としない人が英語を学ぶには、正しい順序で文法の知識を積み重ねていく

これしかありません!

 

小学生にとっては、少しハードルが高いように思うかもしれませんが…

中学生用の文法書で学ぶことで、日本語と英語の決定的な違いから学ぶことができます。

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