転塾すれば成績は上がるのか? 塾を変える時のチェックポイント

個別指導塾

「1年間塾に通ったのに、全然成績が上がらなかった…」

「新学年だし、他の塾を探してみようか…」

 

3月は新規体験のお申込みをたくさんいただきますが…

「今、通ってる塾がダメだから。」という方、とても多いです。

でもちょっと待ってください。

本当に「塾が」ダメなんでしょうか?

転塾を検討し始めた時に、ご家庭で確認していただきたいポイントをまとめます。

 

目標・志望校が決まっているか?

「塾に通う目的は何ですか?」

  • 定期試験で〇〇〇点以上 取りたい!
  • 学年順位〇〇位以内に入りたい!
  • 〇〇高校に行きたい!

など、明確な目標がある生徒は迷いなく勉強を継続できます。

ところが、志望校も目標も特に決まっていない生徒は、成績が下がっても自分の行いを振り返ることをしません。

「何が悪かったんだろう?」と真剣に考えることもせず、「塾を変えればいいんじゃないか?」と安易に転塾したがります。

「成績が上がらないのは塾のせい。」

「成績を上げてくれる塾へ行こう!」

と塾に責任転嫁して、自分では全く努力しないまま、いくつもの塾を転々とします。

目標が定まっていなければ、どこの塾に行っても、ほとんど成果は上がりません。

塾長・教室長と面談をしたか?

月末になると、いきなり電話してきて「塾を辞めます!」という方がいます。

電話をしてくれるならまだいい方で、メールで退塾の意思を伝えてくる方もいます。

塾としては、ご家庭との信頼関係が継続していると思っていても、ご家庭では「もう辞めたい」となってしまっている…。

急に辞めたくなってしまうのは仕方のないことかもしれませんが、せめて「辞めます!」と申し出る前に、一度は教室の責任者に相談していただきたいのです。

多くの生徒が在籍する中、全ての生徒に、全てのご家庭に100%満足していただける指導を続けるのは、とても難しいことです。

不安なことや不満があったら、遠慮せずに連絡していただきたいのです。

「クレームになるかも?」

「モンスターペアレントだと思われたら嫌だな…」

そんな心配は要りません。

塾としては、ある程度のリクエストやクレームが来ることは想定内です。

相談をする中で「この塾長じゃダメだわ」と思ったら、転塾してもいいと思います。

でも、話し合ううちに解決策が見つかって、前よりもキメ細かく見てくれるようになる、ということもあります。

ご家庭で一方的に結論づけず、塾に要望を投げかけてください。

内申対策をしてくれるか?

学校の定期試験は決められた範囲をしっかり勉強すれば、確実に得点できます。

ただ、試験対策にどれだけの時間を割けるか?は生徒によって様々です。

学年順位が上位1割に入るような生徒であれば、直前に教科書・授業の内容を軽く復習するだけで、定期試験対策は終了です。

ところが、学年順位が中位~下位の生徒にとっては、自分一人で定期試験の準備をすることは不可能です。

塾で範囲を分析してもらって、得点できそうな問題だけを集中的に勉強する必要があります。

内申点に直結する定期試験対策を、個別にやってくれる塾なのか?

更には、日頃の学校の授業内容を逐一確認してくれる塾なのか?

自分一人で定期試験対策ができないのであれば、しっかり対策を立ててくれる塾を選ぶべきです。

まとめ

集団から個別へ。

個別から集団へ。

この場合、お子さんの性格面などを考慮して、通っている塾との面談を重ねた上での転塾であれば、成功する可能性が高いです。

逆に、失敗しそうなのは個別から別の個別へ。

しかも塾を変えるのが2回目、3回目、となっていたら、ほぼ上昇することはないでしょう。

人任せ、塾任せで、自分では何の努力もしていないからです。

あちこちの塾を放浪しないように、まず「お子さんの学習意欲」をよく見てください。

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